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ブログ開設2周年~1/3

6Asa Cafe 1 
(この日曜日に行われました「第6回朝カフェ Supported by 白金台アルファロメオクラブ」の模様から。Jr.ZAGATO、GTA1300Jr、SZ2、S.Z.(ES30)、R.Z.が並ぶ壮観な風景。今回も色々、盛り上がりました。総勢34台!御参加頂きました皆様、ありがとうございました。この模様は、勿論、また別篇にて綴らせて頂きます。それにしてもこの1年で大きく変わったのは、このクラブの存在でしょうか。)



 さて、一昨年、2011年2月11日、初めてこのようなブログというものを始めさせて頂きました。それから、早くも2年の月日が流れ、この「二匹の蛇の抜け殻~アルファ・ロメオ綴方日記」も、満2歳を迎えることができました。これも、一重に、お読み頂いている皆様、また本ブログを通してお知り合いとなった皆様、イベント等で、このような拙いブログ記事でも話題にして頂き、お話させて頂きました方々、其々お一人お一人のお陰をもちまして、何とかこの2周年を迎えることができました。



深く御礼申し上げます。ありがとうございました。



 昨年の1周年記念では、大々的なプレゼント等を行ったのですが、今回は少し”戦線縮小”を図り、この1年を回顧して、私の独断と偏見で選ぶ、BEST 3記事を掲載させて頂きます。尚、プレゼントにつきましては、今回の環境の変化、体調悪化から、適宜、喜んで頂けると思いますお知り合いに”御宝”系を直接差し上げておりますので、どうかお許しを。逆に、「こんなのあったら、欲しい!」という御意見ございましたら、御遠慮なく、コメント頂ければと思います。



この1年は、正しく「天国から地獄」への”釣瓶落とし”状態でした。しかしながら、その中でも、嘗てから憧れていた1台、Maserati Quattroporteを一瞬ではありましたが、所有でき、その芳醇な香りに触れることができましたことは、本当に嬉しいことでした。「もしかしたら、この車に変えなければ。。。。」と言った周囲の声もあるのですが、私としましては、恐らく2度と乗る機会には恵まれないでありましょうから、本当に、大切な思い出の1台となりました。そこで、本年1年間での、独断と偏見で選ぶ第3位は「綺麗なお姉さんは好きですか?~QP嬢トノハネムーン」篇とさせて頂きます。 このころの有頂天ぶりが、今となっては多少の後悔をしているのですが、逆に、楽しかった時代を思い出すブログ記事であることは確かです。



それでは、3篇に分けて綴りました記事を1回に纏めましたので、かなりの”長篇”(つまりは3倍(笑))ではありますので、どうか少しづつでも、最後までお読み頂ければ幸いです。 よろしくお願い致します。


ZAGATOR


***********************************



MQP Narita san Tatsumi PA 1
(久々の登場となる、我がQP嬢こと、Maserati Quattroporte Evoluzione V6 CORNES Serie Speciale、Blue Sebring。このスタイリングは外見ではとても”クリーン”な印象ですが随所にガンディーニの個性が光ります。)



 さて、ふと振り返って見ますと、4月7日に納車されました、QP嬢。その当日の模様は既にお伝えさせて頂いたのですが、その後は、納車の1週間前に行われました「白金台アルファロメオクラブt”箱根”ツーリング」や、納車翌日に行われました「第二回朝カフェ」、更にはその翌週は、私のライフワークとしての福井県訪問、その後すぐに、「ALFAROMEO DAY 2012」と立て続けにイベントがございましたので、納車後の模様は、ほとんどお伝えする時間がございませんでした。


 また、同様にイベントレポートが「ずぅ~~と」続いており、嘗ての「AlfaRomeo R.Z.”30”のツボ」や「ES30系」の記事内容の様な「お勉強系」の記事内容もこのところご無沙汰となってしまっておりました。そこで、少しづつではありますが、Maserati Quattroporte Evoluzione V6との「ハネムーン」(笑)の模様とお化粧直し、そしてAlfa166との個人的な比較等についてをお届けして参りたいと思います。


 まずは、納車の翌日に「第二回朝カフェBY 白金台アルファロメオクラブ」で”お披露目”を果たしたQP嬢ですが、案の定、平日は、未だ家内が慣れていないこともあり、あまり、というか全く出番がありませんでした。そんな翌週の週末の夜、私はちょっと、QP嬢を置いて、この翌日に「いなくなってしまう」とのことで、会社帰りに待ち合わせをさせて頂き、夜のお散歩へ。



 QP Naritasan 510190 1
(御洒落に、夜のレインボーブリッジを二人でドライブ。勿論、この写真でお分かりの通り、左ハンドルのイタ車です。)



 で、ご一緒したのはこちらの方。



QP Naritasan 510190 2
(引いた感じの横顔のシルエットでは、だか分からないですね(笑)。多分、きっと。。。)



QP Naritasan 510190 3
(取材。ですが、こちらは「模型用」の取材だそうで、ブログ用ではないとのことでした。流石に”帝王”は事前に承諾ない限りブログ記事にしないとのことでした。確かに、氏のブログですと反響が大きすぎるからでしょう。実は私の主治医もそれを聞いて安心していました。(笑)その後は、私の「ホーム」門前仲町にて、現R.Z.オーナーryuta氏に教えて貰ったというイタリアンへと男二人で赴きました。周りは勿論、カップルや女性4人組、ほほえましい家族連れ。。。。嗚呼)





QP Naritasan 510190 8
(新旧Lanciaとその後ろには166が。)



 そして、この翌々日、私はMaaerati Quattroporte Evoluzione V6 CORNES Serie Specialeの鼻先を東へと向けたのでした。本来は次の日に向かうはずだったのですが、終日「雨」とのことで、ご遠慮させて頂き、日曜日の雨上がりの早朝に向かうこととなりました。




QP Naritasan Parking 1
(まずは自宅マンション駐車場で朝も早くから、「運行前点検」。ですが、全く”ツボ”が分かりませんでして、正直、”お漏らし”がないかと目視するのみ。少しづつ、コツがわかってくるのでしょうか?)




QP Naritasan Interior 1
(「第二回朝カフェ」での”お披露目”に向かう際には、緊張してあまりよくインプレッションできなかったQP嬢の運転席に座った風景。Evoluzioneになって内装がコストダウンの為に簡素化されたと言われますが、私的にはこれでも十分過ぎます。但し、一点を除いては。。。)


 早朝の駐車場で、エアコン、オーディオ等の電装系のスイッチがOFFであることを確認し、ジジジジジ、、、、、、「ポ~ン、ETCカードが挿入されています」という声の後に、イグニッションを回しますと、グググッといったクランキングの後に、”ブゥオ~ン”とTipo AM574に火が入ります。振動は噂通り、166とはくらべものにならない程大き目ですし、何より、その”ボボボボボ、、、、”というエクゾーストはアイドリングでも大き目で、マンション駐車場では更にそれが反響し、結構”近所迷惑”っぽい音量です。アイドリングでは、直後は1400rpm付近で暖気されていますが、暫くすると1000rpmの少し上あたりで、安定してアイドリングをしてくれます。


 暫く経ち、水温計の針が動き出したところで、さあ、出撃です。そのまま湾岸線に乗り、東関東自動車道へと向かいます。こちらを選んだのは、確かに道は轍が多く、暴走トラック系も多いのですが、道が比較的”直線番長”には向いており、また、こちらの方面には仕事柄多少なりとも土地勘があり、QP嬢でいきなり知らないところへ繰り出すのに気が引けたから、というのが正直なところです。


QP Naritasan Shisui PA 1
(雨上がりの東関東自動車道「酒々井PA」にてのQP嬢。)


 QP嬢の高速道路での印象は、全く以て”速い”の一言。それも意識してではなく、確実に意識している速度感覚の2割増し程度のスピードがでております。Alfa 166ではこれが95%(特に、2.5ℓでしたので)位の印象でした。また、大きく異なることの一つとして、アクセルの重さ、がありました。166はフライバイワイヤー方式ですので、アクセルは軽く、その操作感もスムースでしたが、Quattroporteでは、”重い、というか重すぎる。”位のアクセル感覚で、6個のシリンダーを”引っ張っている”感覚があるほどです。今では慣れてしまってきておりますが、この日はとてもアクセルが重たいように思えたのでした。


 早朝の高速はガラガラでして、当初の予定時間よりもかなり早く到着してしまいそうでしたので、途中「酒々井」にて休憩。周りには、ゴルフ場へと向かう、Bの5やら7、MBのSやE、三河の王様のLやC、NのC等が周囲におりましたが、正直、このQP嬢のスタイリング、クリーンでいて存在感のある佇まいは、他を圧倒しておりました。周りにこのようなクルマ達が並びますと、逆にその違いが明確になるのですね。確かに、体積としては小さいのですが、「ここにいるぞ!」といった佇まいは一番大きかったように思えました。



QP Naritasan Honden 2
(到着!)

 そして、成田ICでおり、成田市街方面へ。国道51号線へと降り、右折すると左手に本日の目的地が見えて参りました。実は、この成田、近い将来には是非とも訪問させて頂きたいお店が、その空港道路から少し入ったところにあるのですが、それはまた次回に、ということで、本日は、先ずはなによりも、こちらを優先致します。



QP Naritasan Honde 6
(そう、交通安全祈願です。これが私的には大切。不動明王へは毎年帰依しないと逆効果なのですが、敢えて、千葉県の成田山交通安全自動車祈祷殿へと参ったのでした。)



 よく、以前に「4月は混みますよ。」と言われていたのですが、流石に朝一番の祈祷では、ご覧の通り。プリウス君とQP嬢のみ。。。。この後、マツダのミニバンタイプのクルマも来ましたので、合計3台でのお祓いです。祈祷殿内に入り、福澤先生が一人、旅立たれましたが、これで交通安全となるのであれば、福澤先生も本望でしょう。違いは御札が「木製」となるか「紙製」となるかの違いだけのようですが、取り敢えず、バブルっ子な私は何となく、高い方を選んでしまいました。(苦笑)




QP Naritasan Honden 1
(到着。横には何の変哲もないプリウスが。正直、”綺麗なお姉さん”と無垢な”小学生”がならんでいるようでした。お隣の後部座席に座っておりましたお子様が「見てみて!」とこちらを指さしていたのですが、助手席に座ったママが、「見ないで、目を合せたら危ないから、ほらこっち見て!早く!」と言っておりました。すみませんが、全て聞こえてます。。。(涙))



 そして、我々ドライバーのお浄め、祈祷、愛機のお浄め、祈祷で所要時間10分。。。で終了。。。(おいおい、時給6万円かいな。。)それでも、私にとっては何か「大丈夫」という気持ちになり、「良かった」と思ってしまいますから典型的な日本人ですね。本当は、御札を写真に収めたかったのですが、「縁起が悪い」というか、昔の「写真を撮ると魂が抜かれる」といった感覚か、兎に角、御札の撮影は遠慮させて頂きました。(あ、御神酒とかも紙袋に入って一緒に渡されます。)



QP Naritasan Honden 3
(少し、神妙な面持ちとなったQP嬢。我々ドライバーと同乗者は祈祷殿の中でお祓いを受け、その後クルマの祈祷を行います。従って、お祓いの終わった神主さんの立ち位置から取らせて貰いました。)



QP Naritasan Honden 4
(祈祷を終えたMaserati Quattroporte Evoluzione V6 CORNES Serie Speciale。これで霊験新かになったような気がします。)




しかしながら、幾らお祓いを受けても、やはり大切なのが、この言葉です。




QP Naritasan Honden 5



で、現在のQP嬢のハンドルがこちら!



QP Handle replace 1
(前期型のハンドルへとハンドルを換装(喜)。これだけは代えたかったんです!Evoluzioneでは、このMaseratiのバッチと鋲を打ったような木目の合せ細工が姿をけしてしまっておりまして、このハンドルだけは付け替えたかったのです!!!この顛末はまた後日に!)



 そして、無事に「交通安全祈願」を終えまして、早速不動明王の御札をダsッシュボードの中へと忍ばせます。無論、QP嬢のグローブボックスは”重いもの厳禁”ですから今でも御札とほんの少し、軽いものしか入れておりません。そのハコの構造や大きさから、R.Z.のグローブボックスを革張りにしたらこうなるだろうなあ、、というのが印象なのですが。。まあ、違うだろうなあ。。そのまま踵を返して、都内へと戻ります。時間はまだ朝の9時前でした。




QP Naritasan Winker 1
(Maserati Quattroporte Evoluzione V6に乗り、もう一つ感覚が似ていたのが、ウインカースイッチ。ウインカーを出そうと操作した際の左手薬指のウインカー頭部分への引っかかり方や、そのクリック感、またその外見も以前所有していた、Alfa CORSE GTVの操作感とそっくりなのです。ということはAlfa GTV/Spider 916系と同じであるということですが、同じ部品ということはないですよね???)



 東関東自動車道は確かに轍は常磐自動車道と並び、多いのですが、それにしてもAlfa 166との大きな違いの一つが”直進安定性”でした。166はまさしく「矢の様に直進する」といったCG誌の表現が正にその通りでしてしたが、こちら対するQP嬢は正直、それ程の安定性はありません。FFとFRの違い等あるのかと思いますが、私は今回、走行中の写真撮影を出来たのは、こちらの1枚と他には10枚弱。以前の166で車内から運転しながら撮影したであろう枚数の半分以下でして、このことからも、私が以下の”緊張して”QP嬢のハンドルを握っていたかは想像に難くないかと思われます。




QP Naritasan Highway 1
(高速道路の巡航は、QP嬢の最も得意なシチュエーションの一つでしょうかね。両手でハンドルを持ち、10時10分を堅持すること、とのかの”ご神託”もございました。(笑))


 そのまま、予想通り、朝の10時には都内へと戻ってきてしまいましたので、ちょっと時間調整。かなりの枚数の我が愛機Maserati Quattroporteを撮影させて頂きました。



QP Naritasan tatsumi PA 2


(年末の「辰巳会」にてお邪魔しました湾岸線「辰巳PA」にて。)


QP Naritasan Tatsumi PA 1



この日、続いて訪問させて頂きましたのが、御馴染の”四谷”。色々と、物欲全開になってしまいました(苦笑)。。。



QP Naritasan Itazatsu 1



 そして、お昼前には余裕で自宅へと戻ったのですが、三兄弟は未だ寝ておりました。。。大丈夫か???



それでは、次回以降、Maserati Quattroporte Evoluzione についてを更に取り上げたいと思います。




QP Naritasan Engine 1
(Maserati Quattroporte Evoluzione V6のTipo AM574 .これからもどうか、”穏便”に、よろしく。。)






QP Secret Base 1
(Maserati Quattroporte Evoluzione V6 CORNES Serie Specialeで”秘密基地”。お気づきのように、生まれて初めてHIDのヘッドライトに換装しました、QP嬢では結構、”お約束”のような気がしましたので。)



 さて、以前のブログにて、成田山新勝寺でのお祓いを受け、不動明王のご加護を授かり、まずは身を清めました我がQP嬢ですが、これまでに幾つか、内外装のモデフィファイ(と言えるほどではないか?)を加えさせて頂きましたが、納車直後の記事で届けしました、バルブキャップとショルダーパット他にも幾つかの追加施工を行わせて頂きました。その中から今回はウッドステアリングに関しましてを記させて頂ければと思います。 また、今日では多少愛機のメンテナンスをお願いするのに、何の躊躇いも無く信頼できる”お気に入り”へと預けることができておりますが、AlfaRomeoに乗り出した当初は、「噂」や「広告」の類によって惑わされ、「痛い目」に逢ったことも何度かありました。今回は「他山の石」として、Maserati初心者の私が遭遇した残念な出来事としてもお届けいたします。



 既に何枚かの写真でご覧頂いております通り、私の購入したMaserati Quattroporte Evoluzioneでは、「エヴォ前最終」と俗に言われる型が一番、豪華絢爛、ビイトルボマセラティらしい内装を誇っており、この1998年にフェラーリ傘下となり、そのEngineeringサポートを受けて1999年に登場したEvoluzioneでは、内装にコストダウンの影響が見られ幾つかの変更が為されました。ウッド部分もローズウッド+艶有から+プライヤーウッド+艶無しへと変更され、助手席ダッシュボード上部に記された「Quattroporte」の文字も大幅に小さくなっております。また、サイドガラスに向けたデフロスターの吹き出し口や、後席サンシェイド格納口トリムといった細かい部分までウッドが張り巡らされておりましたEvoluzione”前”までとは違い、それらは全て黒いプラスチックになっております(苦笑)。助手席側エアバックが装着され、安全性能の向上に力を入れ、その発表は10か月遅れたと言われておりますが、内装の「酒池肉林」度合いは大幅に弱まっているということは事実です。勿論、メーター内もそのメーターパネルやウインカーレバー・ワイパーレバーの頭までがウッドでしたから、これはもう、唖然とするほどのウッドと革の洪水でした。


 然しながら、私自身としましては、そこまでの”豪華絢爛”ではなく、この”Evoluzione”でも十分、その雰囲気には満足しておりますし、フェラーリの”助言”により、「新車時」の品質が高められたことに関心がございました。(これが、生産後10年を経た今となっては、どちらも「賞味期限切れ」でして、故障頻度はあまり大佐ないようですが、、、)それよりなにより、私がこのEvoluzioneで残念であったのが、ステアリングの変更でした。前期型には、色違いのウッドの鋲が寄木細工の如くステアリングホイール部分に埋め込まれており、左側いには可愛く、Maseratiの紋章が埋め込まれておりました。私にとってはこの「ステアリングの”雰囲気”」だけは何とか、前期型へと換装できないかと模索を始めたのが、3月上旬、契約書への捺印直後のことでした。



MQP6 COLLEZIONE ZAGATOR 1
(QP嬢をバックに契約書へとサインする私。COLLEZIONEさんにて。)


 以降、何とかこの前期型ハンドルが手に入らないかを探り始めていたのですが、このEvoluzioneのステアリングは幾つか見つけることができたのですが、中々前期型のステアリングホイールは見つかりませんでした。そこで、主治医を通して、Maserati Japanに打診したところ、あっさり、「本国在庫であと1個だけあるよ。」とのお返事でした。あらら。。但し、ステアリングホールだけで福澤先生が20名強、中央のエアバック部分まで含めるとで35名以上が”家出”されるとのことでした。まあ、「これだけは!」と思い、オーダー。が、タッチの差で本国で売れてしまったとのことで、入手が叶いませんでした。。。少し、ほっとする反面、とても残念・無念に思ったのも事実であり、どうしようかと迷っていた数日間を恨めしく思ったものでした。


 そんな折、正に捨てる神あれば拾う神ありで、何と!COLLEZIONEさんの部品倉庫の奥から、一本Maserati Quattroporteの前期型のステアリングホイールが”発掘”されたというではありませんか!無論、リペアはした方が良いとのことでしたが、喜び勇んで、お譲り頂いたことは言うまでもありません。然しながら、永年AlfaRomeoには乗っておりましたが、車歴の中ではウッドは全くの門外漢、何の伝手も、良い業者さんも知りませんでした。 本来であれば「素直に」、お任せすれば良かったのですが、この時は有頂天で舞い上がってしまい、「リペアは何とか探してみますよ!」と言ってしまったのでした。此れこそが、私の大きな選択ミスであったと気付いたのは、QP嬢納車の前日のことでした。。。




QP Steering  Wood 1
(こちらは、そのメーパーパネルがウッドではないことやウインカーレバーの頭部分がウッドではないこと、更には中央のエアバックに掛かれた文字がドデカイAIR BAGの文字ではなくMaseratiであることからEvoluzioneに換装されているものであるとお分かり頂けるかと思います。)


 早速、色々と調べて見たのですが、結構「ウッドリペア」を標榜する業者さんがあり、その良し悪しはHPや検索ではつかみきれませんでした。AlfaRomeoの友人達も結構”革”系には強いのですが、GIULIA系やそれ以前といった所謂クラッシクアルファの友人が少ないものでして、何とか独自に探してみることに致しました。その結果、都内新宿区にある一軒が、目に留まりました。(尚、実名を挙げることは、本ブログの趣旨とは反しますので、ここではお名前は伏せさせて頂きます。)


 こちらは所謂「脱サラ」で企業した私より少し年下の方が施工人兼オーナーのようでして、HP上では「自分が頑張って仕事を成功させ、若い人を雇用し、元気付け、社会の公器として会社を大きくしたい。」と言った旨の決意が掲載されておりました。これに共感を覚えた私は早速メイルでの見積もり依頼と、作業の可否に関して連絡をとりました。すると、一度打ち合わせをさせて欲しいと言う事になり、実物のステアリングホイールを持参して、伺うことに致しました。



QP Steering COLLEZIONE 1
(届いたばかりの時点でのMaserati Quattroporte 前期型のステアリングホイール。罅割れや欠け等はないようですが、流石に全体的に艶は薄れている感じです。これでも手に入っただけでも、正しく”ご機嫌!”な気分でした。)




RZ 166 Memorial Photo 2
(この時期は、極力、何につけても愛機Alfa 166との記念写真を撮りまくっておりました。その業者さんへと打ち合わせに行く前後に”秘密基地”にて撮影した一枚。何だか今写真を見ても166には愛着を感じてしまいますね。こういうと、QP嬢が拗ねるか。。。(苦笑))



 そして、待ち合わせの時間に待ち合わせの場所で業者さんを待ちますと、暫くして、上下のつなぎで其の方が現れました。「○○です。よろしくお願い致します。こちら、そのステアリングですので、見て貰えますか?」、「はい。ああ、これならできますね。」、「え、(早っ)」、「そうですか、こちらの雑誌がその実際の写真が載っているので、色の感じとか見て頂きますか。」、「ああ、はい。」、(と言って雑誌を手に取る)、「良かったら、色の感じを掴むのに、預けて行きますから、どうぞ。」、「いえいえ、結構ですよ、大体分かりましたから。」、「大体、ってなんだ(ここrの中でつぶやく、、私)」、「そうですか、では一応、写真も後でメイルしておきますね。」、「はい。」、で、余りの手ごたえの無さと緊張感や折り目正しさの無さから不安が最高潮となった私は、「あのう、出来そうもないのなら、仰って頂いて結構ですよ。別に仕方ないですから。」と言いますと、「いえ、私の出来る範囲内で最大限、頑張ってやらせてもらいます。後2週間強はありますので、何とか自分のできる範囲でやって見ます。。!」、と、この時点で私の不安はさらに高まりました。。。。。「自分の出来る範囲で、って言われたことないんだけどなあ。。」、と。。然しながら、この時点では、彼にHPでの”社会の後期たる”という文言に共感しておりました私は、「では、後程画像もメイルしますので、ご覧ください。すみませんが加減に迷ったり疑問があればいつでも言って下さいね。どうかよろしくお願い致します。」と言って、ステアリングをお渡しし、3月最終週での納品を約束頂きました。 但し、約束の時間より、30分弱早かったとは言え、寝起きのような雰囲気に、路上での打ち合わせ、その打ち合わせの応対の「拘り、切れ」の無さに一抹の不安を覚えたこともまた事実でした。




QP Steering TR4 166 1
(その業者さんとの打ち合わせの前に、(元)愛機Alfa 166の記念写真をその業者さんとの待ち合わせ場所、といってもどうやら自宅の近くらしいですが、、(苦笑)今見ても、この166の括れは最高です!!!!LOVE、166!)



 その後、画像検索等で集めたMaserati Quattoroporte前期型のインテリア全体やステアリングホイールの部分写真等を何回かに分けて、送付させて頂きました。そして、以後約2週間、全く何の連絡もなく、唯月日が流れていきました。




QP Magazines 2
(この時に、その業者さんの元へと持参した、Maserati Quattroporteが掲載されている自動車雑誌各誌。尚、この他には、前期型のステアリングホイールやインテリアの画像を「画像検索」で探し、数回に分けてメイル差し上げました。)




 そして、愈々、Maserati Quattroporte Evoluzione V6 CORNES Serie Speciale納車の2日前、あとは仕上がったステアリングホールを嵌め、中央のエアバック部分を取り付ければ完成!といった手筈で、COLLEZIONEさんではお待ち頂きました。そして、待ちに待った荷物が届き、開梱、、、、、直ぐにKZWさんからお電話を頂きました。「○○さん(ZAGATOR実名)、これ、本当につけますか?」、「え、ははい。。」、「大変失礼ながら、私は止めておいた方が良いと思うのですが、、今、写真送りますから、ちょっと見てみて貰えますか。。」、「えっ。。はい。待ってます。」と言って送られてきたのが、こちらの写真でした。。。(大泣)。。



QP Steering BAD 1
(仕上がってきたMaserati Quattroporte前期型のステアリング。。白濁しており、見るに絶えない状況です。。これが全体に広がっております。。。(涙)正直リペアに出す前の方が艶があってきれいでした。。。)



大変ありがたいことに、納車を楽しみにしていた私に何とか応えようと、KZWさんは、「直ぐに、うちの知っている業者さんに確認してみます。何とか間に合うといいのですが、流石にかなり厳しいかもしれません。。」そう言って頂き、COLLEZIONEさんに後は全てお任せさせて頂くことになりました。そして、以降、何とその業者さんは、まる2日、「徹夜作業」で、この白濁したニスを少しづつ削り、何とかウッドのギリギリまで削り出し、その後再度ニスを何度も何度も上塗りしていくという作業を繰り返して頂いたのですが、 結局は、「上塗りの部分での質感に納得できないので、間に合いませんね。すみません。」とその業者さんからの回答でした。勿論、私は感謝感激雨あられ!でありこそすれ、全く責めるような気持ちはありませんでした。本当に感謝しております。ありがとうございました。

 

 そして、元のEvoluzioneのステアリングを再度取り付け頂き(これすらも半日の猶予しかない中で、特急で作業頂いた次第で、これまた感謝です!)、翌日の「第二回朝カフェ BY 白金台アルファロメオクラブ」へと何事も無かったかのように、少し”強がって”(笑)赴いたのでした。



Asa Cafe 2 MQP6 2
(「第二回朝カフェ BY 白金台アルファロメオクラブ」にて”お披露目”となりましたMaserati Quattroporte Evoluzione V6 CORNES Serie Speciale。)



 然しながら、納得できない私はその業者さんに連絡をし、「私の提供した資料や写真、貼って送ったリンク等はみて施工したのですか?」と聞くと一言。「いえ、見てません。私の過去の経験と感性で、この仕事をさせて頂きました。」と。。。。。。。


 私は、すっかり全てが理解できてしまい、至極冷静に、「私はProfessionalという方、職人という方に対してものを頼む際にはいつも、その方の時間を買わせて頂くものと思っており、その時間の産物が作品だと思っています。実際に○○さんのお時間を使って頂いたのですから、御見積りの金額はちゃんとお支払します。但し、私に見る目がなく、その時間の産物であろう”作品”には全く満足がいかなかった!という事実はお伝えしておきます。」と。彼は、「もう一度やらせて下さい」ということを申し出られましたが、私としては、そのような気が全くなかったことは言うまでもありません。



QP COLLEZIONE Waiting 1
(Maerati Quattroporte Evoluzione V6 CORNES Serie Speciale @COLLEZIONE



 そして、こうなれば、その施工して頂いているProfessionalな方に全てを任せ、「納期も納得いく仕上がりになってからで結構ですし、どうかよろしくお願い致します。」と、その後1週間後に、再度、KZWさんから完成した!との連絡を頂き、この時は、嬉しくて流石に、COLLEZIONEさんまで見に行ってしまいました!その完成後の作品がこちら!




QP Steering OK 1
(艶々のテカテカ!!正直言って新品のような仕上がり具合です。これでも仰った一言が泣かせます。「○○さん(ZAGATOR実名)のイメージに合ってますか?」、勿論です!!!)



QP Steering OK 2
(送られてきた際の写真と比べても、色の深みや艶、Maseratiのエンブレム部分には筆が入れられ、綺麗になっていることが解ります。嬉し過ぎますね。)


 
 そして、完成の報を頂いた時は、嬉しくて仕方がありませんでした。 逆にどうやら、色々と伺いますと、この白濁の原因は空気中の湿気/水分量の問題のようで、要はしっかりと乾燥された中で上塗りを行わないと、空気中の見っけに寄り、上薬が化学反応を起こしてしまい、白濁化、更にはご丁寧にも、この濁った被膜を2週間強、せっせと重ね塗りを繰り返してくれていたようでした。此れこそ正に、「効果性の原則」としてかのドラッガー教授が言われました「掛け間違った梯子を一生懸命早く上ること程、非効果的なことはない。」という言葉を実践して頂いたのが、実情のようです。更に推測するに、自宅でコツコツと作業を行っているのか、最悪は「屋外」で青空の下、この作業を行って頂いた(苦笑)、可能性もあるのではないか?というのが、その道のプロの見立てでした。 真偽のほどは定かではありませんが。。。



QP Nousya Interior 10
(こちらが、オリジナルのEvoluzioneのステアリング。これはこれでいいのですが。。)



QP Steering 12
(こちらが前期型ステアリングへと換装したMaserati Quattoroporte Evoluzione。写真の色目でこちらの方が薄く見えてしまいますが、実際の色味は上記写真の方が実物には近い感じです。)



 尚、後日談ですが、その新宿区の業者さんからは、見積もり書通りの請求書が送られ、「一応、お約束でいいと言って頂いたので」と。更には、私が出張の都合で入金が臭を跨ぐと、月曜日には、「お金が振り込まれていないので、何かの間違いではないかと思い、連絡しました。」とのメイルが。。。勿論、このCOLLEZIONEさんによる金額の約7倍!!の”お布施”をしっかりと入金させて頂きましたことは言うまでもありません。とても高額な勉強代でした。。。(泣) どうか、私のような残念な思いをする顧客が、私で最後となりますように、このリペア業者さんにお願いしたいと思います。そして、是非、これからはより一層、がんばって頂ければと思います。



Asacafe 3 QP Okaimono 1
(元気にお買い物へと繰り出すQP嬢。元気です!)




 それでは次回、Maserati Quattroporte Evoluzione V6 CORNES Serie Specialeの、ウッドの”裏側”と、”革”についての丁寧且つありがたい対応、そして、こちらの施工の様子についてをお届けいたします。



QP Body Protection Film 1
(さて、?)



Asacafe 3 QP and ZAGATO 2
(「第三回朝カフェ BY 白金台アルファロメオクラブ」での一枚。輝くQP嬢のBlue Sebring。)





QP Story Cover 1
(端正でクリーンなスタイリングのMaserati Quattroporte Evoluzione V6 CORNES Serie Specialeは、COOLで清潔感のあるモダン建築が似合うような気がします。今度は汐留イタリア街辺りでも写真を撮りたいですね。)




さて、以前のブログにてお届けしたこちらの写真。




QP Body Protection Film 1
(Protection Film)



 これは以前に弐代目愛機AlfaRomeo R.Z.への施術の模様をお届けし、現在でもその効果を実感しているBody Protection Filmでした。 その際にも指摘させて頂きました通り、残念ながら、黒や紺と言った濃色のボディーに施工しますと、結構フィルム自体の存在が浮き上がるかのように見えてしまい、如何にも”貼ってます”といった外観となってしまい、お勧めできませんでした。そこで、以前何かのブログでQuattroporteだったかGHIBLIだったかは失念しましたが、フォグランプに跳石が直撃し、ガラス破損という記事を読んだ記憶がございまして、せめてヘッドライト、フォグランプ、ウインカーといったレンズ類にだけはProtection Filmの施工をお願いすることに致しました。勿論、今回の作業もCOLLEZIONEさんを通じて依頼させて頂きましたことは言うまでもありません。




QP Protection Film 2
(各レンズのサイズ、形状に合わせ、Protection Filmを切り出し、施工していきます。)



 私はこの約4年間、愛機AlfaRomeo R.Z.でこのGBFさんのProtection Filmをフロントバンパー全体とフロントレンズ類に施工して頂き、使用しているのですが、今でもその透明感はそのままであり、剥がれてくるどころか、皺ひとつ入っておりません。無論、特にフロントバンパーへの虫や小さな砂の塊といったものの直撃を受けではいるのですが、少し水を絞ったセーム皮で拭き取りますと、あっという間にその汚れは落ちてしまいますし、フィルムが無ければ軽くは傷がついていたであろうと思われる場合も、フィルムが衝撃を吸収してくれたおかげでしょうか、ボディーへのダメージは見受けられません。これらが、大きな石であるとか更に固いものが高速域で激突すれば、これは話が別なのでしょうが、現状ではその効果のほどは、至って高く、AlfaRomeo S.Z.(ES30)/R.Z.のようなフロントバンパーが断崖絶壁状態であり、まともに跳石を食らう可能性が高い車種にとりましては、オーナー自身の精神的な安心度も高まるというものです。



RZ ZAGATO GBF 3
(Alfaromeo R.Z.への施工の模様。後ろには、何と色白QP嬢が!この時はQuattroporteとの出逢いを予見することもなく、AlfaRomeo R.Z.に夢中でした。(勿論、今もですが(笑))



 そして、今回はQP嬢のフロントレンズへの施工をお願い致しました。Maserati Quattroporteのフロント投影面積中にヘッドライトやフォグランプの〆る比率は高く、その分打撃を受ける可能性ふが高いと思われたからです。更には、恐らく(想像もしたくはないですが、、)それら交換パーツのお値段も私では即決出来ない程の金額であろうからです。私自身は残念ながらGBFさんの作業に立ち会うことはできませんでしたが、御馴染COLLEZIONEのKZWさんがその作業風景の詳細なレポートと頂きました。



QP Protection Film 3
(R.Z.同様、型取りから始め、レンズ部分の油脂の除去、フィルムカット、そして”秘伝”の貼り付け施工とすすみます。)




QP Protection Fulm 4
(この写真ではBlue Sebringに”も”、Maserati特有の”茄子色”が塗装に含まれていることがライトの反射でお分かりいただけるでしょうか。)




QP Protection Film 5
(一時器、このProtection Filmの供給体制の問題から、施工数が制限されてしまっていたそうですが、現在は供給体制も回復し、通常通りのFilm施工が行えるようになったとのことでした。但し、未だに数週間待ちの人気ではあるようですが。。(笑)尚、このFilm施工の最大のポイントは施工してくれる”人”です。私の場合はAlfaRomeo R.Z.を施工して頂いた、その同じ職人の方の時間調整が付くまで待ちましたことは言うまでもありません。)




QP Secret Base 1
(Maserati Quattroporte Evoluzione V6 CORNES Serie Speciale)



 更に、納車時に確認させて頂いた中で、2点のみ、後日日程調整の上、修理して頂ける箇所がございました。前回記しました通り、納車翌日が「第二回朝カフェ BY 白金台アルファロメオクラブ」でしたので、先ずは納車を優先させて頂いた次第です。そして、納車から数週間後、当該修正箇所の補修が終わり、これにて完全に「納車」の状態となりました。




 その補修依頼箇所はシフトブーツでした。シフトブーツは動作が一定ですのでどうしても同じ個所に折目が付き、その部分の破れや穴あきが生じることがあります。私のAlfaRomeo R.Z.のシフトブーツはビニールレザーであったので、当然右下部分破れが生じてしまいましたので、イギリスにて、正規装着のビニールレザーから型取りした本革製のものに換装してあります。(一見、全く分からないのですが(笑))今回はQP嬢のシフトブーツには右中央部分に小さな穴が開いているのを偶々見つけ、「これは何とか補修できませんかね?」とお願いさせて頂いたところ、「一度、コンソールは外しますので修理しておきます。」との有り難いお話しで、今回の修理へと至りました。

 


QP Shift Boots Before 1
(引き攣ったような革に小さな穴が。こちらがBEFORE。)



そして、こちらがその補修後。



QP Shift Boots After 1
(全く、どこに穴が開いていたのか分からない程の仕上がりです。)


 実は、抑々は、QP嬢のシフトポジションを示す金属製プレートが、シフトゲート左側に備えられているのですが、このプレートがガタついており、その増し締めのために、センターコンソールを一度脱着することが必要であったために、この補修も行って頂くことができたのでした。


 QP嬢は何と、シートサイドの電動シートアジャストスイッチやその周辺も本革なのですが、乗り降りの際に、どうしても、この先端部分に踵が当たってしまい、多少の傷、汚れが付いてしまいます。私の個体も多少の汚れ、傷がついてしまっていたのですが、本革の補修ということで、追加で補修作業を行って頂くことに致しました。こちらも、ご覧の通り、全く元に汚れが分からない程に修復して頂きました。



QP Sheet LF before 1
(運転席側シートサイドの先端部分。取り付けられると左側が前。)



QP Sheet RF Before 1
(助手席側シートサイドの先端部分。取り付けられると右側が前方。)



QP Seat Side LF After 1
(修復後の運転席側シートサイド。綺麗です!)





QP Seat Side RF After 1
(こちらが助手席側のシートサイド。全く汚れ、傷の痕跡は見受けられません。)



 この革系の補修に合わせて、センターコンソールのウッドパネルも外して、一つ確認を頂いたことがありました。それは、K氏のMaserati Quattroporte Evoluzione V6と、私の CORNES Serie Specialeの比較をした際に、K氏から出た言葉でした。それは、「もしかしたら、CORNES Serie Specialeの限定プレートの裏には、抑々Evoluzioneでは移設されたデジタル時計の跡が残っているのでは?」と言った言葉でした。氏は自身で、Evoluzioneでは良くモディファイされているラサール製のアナログ時計を前期型と同じ医師に設置し、デジタル時計のあった場所は、こちらもQP嬢モディファイの定番、ディアブロ用の「マルチェロ・ガンディーニ」のプレートをはめ込んでいたのでした。



QP Blue Sebring Blue neptunoe 1
(右がK氏のMaserati Quattroporte Evoluzione V6、ブルー・ネプチューノ。左が私のCORNES Serie Speciale、Blue Sebring。色の違いを表したいと撮影したのですが、その違いが今一つ表現出来ず。。。(苦笑)AlfaROmeo R.Z.の”秘密基地”にての一枚から。)


 これをきっかけに、センターコンソールパネルについてを外して、仔細に確認してみることに致しました。


QP Center Console 1
(今回は、納車前整備の一環で、エアコンボタンの一部、”ベトベト”の除去に合わせて、センターコンソールのウッドパネルを外して頂きました。綺麗になっているのが分かりますね。)



 このセンターコンソールパネルを外して驚愕したのが、流石Maserati!全く以て、「工芸品」ではなく伝統的な「民芸品」のようなパネルの作りでした。通常ウッドパネルといいますと、アルミ板等のベース材の上に、木目パネルが”貼り付けられて”いるのが通常ですが、何と、QP嬢の場合は、ウッドが何層にも重ねて貼られており、躯体となるアルミパネル等の人工素材は用いられておりませんでした。また、CORNES Serie Specialeの限定プレートもこの木目材に凹状の窪みが施され、面一のようにはめ込まれております。




QP Serie Speciale Plate 1
(何層にも重ねられた本木材と、埋め込まれるかのようなCORNES Serie Specialeのプレート。)



 そして、肝心のEvoluzione以降、Ferrari傘下としての新生Maseratiを印象つけるべく、ラサール製のアナログ時計が廃止され、コンソール下部へと移設されてしまったデジタル時計の位置していた場所は、この通り!



QP Center Console 2
(パネルにはデジタル時計用の穴はあいておりません。従って、このセンターコンソールパネルは、限定プレートの窪みも含めて、CORNES Serie Speciale専用と言えるのではないでしょうか。)



 以上で、我がMaserati Quattroporte Evoluzione V6 CORNES Serie Specialeの納車時に施しました施工依頼は全て終了致しました。内外装においては細かな部分まで、気を配り対応して頂きましたCOLLEZIONEさんには、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。




QP Night Interior 1
(夜には、艶めかしさを増す、QP嬢のインテリア。イイネ!)



 ところが、飼い主が一般庶民の私となったからでしょうか?この後、”ご機嫌斜め”なQP嬢の「魔性」(?笑)の一端が早速垣間見られる事件が続発したのでした。。。。(涙)



QP Overheat 1
(主治医の積載へと載せられドナドナなQP嬢。。。。嗚呼。。。)


(「綺麗なお姉さんは好きですか?」篇  完)


 今回は、回想録のような、この1年のBEST 3をお届けしました。長文にも拘わらず、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。実は、「この後のQP嬢は一体どうなったのか?」、「で、なんでまたQP嬢からPandaへと変わったのか?」等々、QP嬢に関する御心配のメイルを何通か頂いております。正に、この日以降が、自らの”諸行無常”の釣瓶落とし!が始まった日でありまして、今でも多くを語る心境にはありません。また、事実、これ以後の1か月はほぼ、”記憶が無い”という心身ともに喪失状態であったようで、とてもブログ記事として綴れたものではありません。もう少し、時間が経ちましたら、もしかしたら、この辺りを記させて頂くかもしれません。どうか、その際には、暖かく見守って頂ければ幸いです。



 では、次回、この1年、思い出に残るBEST 2のブログ記事を発表させて頂きます。



(次回、「ブログ開設2周年~2/3」へと続く。)



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アルファ・ロメオという車に出逢って20年。人生の半分と少しを共にし、戻らない時間の中で素敵な仲間とその想い出を与えてくれています。この「おもしろき事もなき世をおもしろく」してくれる不思議な魅力を持った愛機達と、終わりなき修行の日々を送る毎日です。

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